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知っておこう!働くときのルール― 労働に関する法律

働くときにはいろいろな規則やルール、約束事があります。それは雇用されて働く労働者を守るための法律や契約した会社の決まり事(就業規則)などです。ここでは知っておきたい法律について紹介します。

働くときに知っておきたい社会のルール

労働契約 労働者と使用者の間で結ぶ働くことに関する約束事です。
この契約は労働者が雇う側の会社との間で結ぶ働くことと賃金を支払うことについて合意すると労働契約が成立します〈労働契約法第6条〉
※労働契約を結ぶときは、契約の期間や賃金など、働くときの条件をきちんと確かめましょう

  1. 労働契約の基本ルール(労働契約法)
    労働者と使用者が対等の立場での合意により、行わなければなりません。
  2. 労働契約を確認しましょう。
    契約内容はできるかぎり書面で確認し、内容を理解しましょう。後でトラブルにならないように契約内容をはっきりさせておくことが大切です。
  3. 労働契約の変更
    労働者と使用者が合意すれば労働条件を変更することができます。労働者の不利益となるような一方的な変更は原則として認められません。

労働時間(労働時間とは使用者の指揮監督下にある時間です。)

各種保険と年金制度

会社が加入している保険に、健康保険、厚生年金保険、労災保険、雇用保険などがあります。これらは、会社で労働者が病気やけがをしたとき、出産をしたとき、失業したとき、高齢になったときなど、働けなくなってしまうようなさまざまな場面で必要な給付を受けられるようにして、労働者の生活を守ることを目的とした制度です。就業する際には、会社がどのような制度に加入しているのかチェックしておきましょう。

賃金(働いた対価として、使用者から支払われるすべてのものです。)

賃金支払いの5原則

最低賃金

宮崎県の最低賃金 1時間821(毎年改定されます)
※賃金は、これを下回ってはいけません。
※最新の最低賃金は労働局のホームページで確認することができます。就職する前、就職した後も違法な条件で働くことになっていないか確認しましょう。

最低賃金は、臨時、パート、アルバイトなどを含めた全ての労働者に適用されます。
使用者は、この最低賃金額以上の賃金を労働者に支払わなければなりません。
最低賃金には次の賃金は含まれません。

 (1)結婚手当等の臨時の賃金
 (2)賞与等1か月を超える期間ごとに支払われる賃金
 (3)時間外労働等の割増賃金
 (4)精皆勤手当、通勤手当及び家族手当

仕事を始める時には、労働条件を確認しましょう。

働き始めてからトラブルにならないように労働契約書などの書面を必ずもらい、労働条件を確認し、保管しておきましょう!
※最低賃金を下回っている場合は宮崎労働局労働基準部賃金室(0985-38-8836)にご相談を!

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