土木業界のイメージを変える、ICT活用を県内でリードするまちづくり企業

「地域発展に貢献できる企業でありたい」をモットーに、土木/舗装工事/解体工事/警備と4つの事業を展開し、2023年で創業46年目となった伸洋土木株式会社。みなさんが毎日通るその道やその橋も、もしかしたら伸洋土木株式会社で手がけた事業の一つかもしれません。
技術や生産性の向上に努めることはもちろんですが、現場では重機など大型の機械を用いることが多いため、品質管理や安全管理も徹底しています。
昨今は少子高齢化の進展に伴って、土木/建設業も多分に漏れず技術を受け継いでいくべき技術者の不足が続いています。伸洋土木株式会社では若手技術者の作業支援をおこなうICTの利活用が進められており、ICT建設機械の保有数は県内でトップクラスです。熟練者の技能をデータ化し、機械で制御することで全社の技能成熟度を向上させることができ、それによって企業としても持続可能な成長が期待できると考えています。

伸洋土木株式会社で手がけるさまざまな事業は、多くの人が利用する社会インフラを整備していくことがメインとななるため、人々が安心して生活できるよう、さまざまな国家資格を持った熟練の技術者が施工やその管理をしています。
社内でキャリアアップしていくにはその各種資格を取得していくことが一つの指標となっており、会社でも全面的にサポート体制を取っています。たとえば新卒者は県の出先機関で資格を取得できるプログラムに参加する費用を会社がサポートし、未経験からのスタートでも安心して飛び込める環境です。
キャリアアップしたい人向けには資格の受験費用の補助や、準備講座の費用補助など充実したサポートがあり、社員からも好評です。
資格取得のために学習している間も会社に在籍しているという取り扱いで、もちろんその間の給与は通常通り発生します。資格試験の実施が遠方となる場合は、その交通費なども会社で助成しています。
また、資格取得やその費用面だけでなく、個人のキャリアパスについてはいつでもオープンに相談できる社風です。上長がこまめに現場をまわって一緒に時間を過ごしたり、月に2回は全社員でZoom会議を実施してコミュニケーションを取るなど、上長にキャリアや人生設計の相談がしやすいような関係づくりを心がけています。
社員の成長が会社の成長につながり、ひいてはよりよい宮崎をつくることにつながるという想いで、今後も積極的にサポートをしていきたいと考えています。

力仕事が主となる土木/建設業界は、男性メインの職場だと思われがちです。伸洋土木株式会社も現在は男性社員がほとんどですが、現場の仕事以外にも今後注力していきたい取り組みがたくさんあり、今後はさまざまなバックグラウンドの方と一緒に働きたいと考えています。
現在は23歳から60歳まで幅広い年齢層の社員が在籍しており、離職者も少なく、長期視点でキャリア形成を考えられる環境です。
施工データ収集の基盤整理やその分析/活用に興味がある方、事業の広報PRに興味のある方など、さまざまな視点から事業をとらえて飛び込んでもらうことで、業界全体をリードできるような企業に成長していくことを目指しています。