MANGO株式会社

かつては東京でしかできなかったITの仕事を、宮崎から

この企業について

インターネットの広告を扱っています

商品やサービスをたくさんの人に知ってもらおうとするとき、多くの会社では広告を利用します。新聞や雑誌に広告を出すこともあれば、テレビCMを放映することもありますが、最近特に注目を集めている広告が、TwitterやInstagramなどのSNSをはじめとしたインターネット上で表示される「デジタル広告」です。GoogleやYouTubeなどはユーザーに対して無料でサービスを提供していますが、こうしたことが実現できるのは、ビジネスモデルのひとつとして、ユーザーからお金をもらう代わりに商品やサービスをアピールしたい会社から広告料を得ているからです。

宮崎市にあるMANGO株式会社は、デジタル広告の企画や配信、効果の分析などをおこなっている会社です。東京にある大手デジタル広告会社のグループ会社として2009年に設立されました。

デジタル広告は、どれくらいの人に広告を見てもらえたか、広告を通じて購入した人が何人いたのかといった数を把握できるのが特長で、そうしたデータを分析することで改善に向けたアイデアを考えることができるため、多くの会社にとって重要な広告の手段となっています。

大切にしているのは、価値観の共有

MANGOには大切にしている価値観(コア・バリュー)があります。それは「チームワーク」「責任感」「挑戦」「笑顔」の4つで、働くメンバーみんなで意見を出し合い定めたものです。仕事をする上で仲間とのチームワークを大切にし、いつでも笑顔が絶えないオフィスで、一人ひとりが責任感をもって自分の可能性に挑戦できる会社でありたいと考えています。コア・バリューに共感した人がたくさん集まっているところがMANGOの良さであり、会社の強みとなっていて、働くメンバーは日々仕事をする上で、この4つを意識しています。

MANGOでは、半年に一度「コア・バリューアワード」という授賞式を開催しています。授賞式では4つのコア・バリューにちなみ、「チームワーク賞・責任感賞・挑戦賞・笑顔賞」に加え、「ルーキー賞」の5つの賞を設置。世代、個人・チームを問わずコア・バリューを行動で示していた人たちに贈られます。受賞者は、全メンバーによるエピソードを添えた投票をベースに決定し、トロフィーと賞状のほか、投票してくれたメンバーからのメッセージが添えられた色紙などが贈られ、みんなで受賞を祝っています。

多くのメンバーが未経験からIT業界に飛び込んでいます

MANGOで働いているメンバーの平均年齢は30歳と若く、20代が多く活躍しています。大学卒業後に新卒で入社した人が4割ほどで、残りの約6割は一度は別の会社で社会人としての経験を積んだ人です。もともとデジタル広告の業界に携わっていた人はほとんどおらず、以前は銀行に勤めていたりアパレルの業界にいたりと、未経験からスタートした人が全体の9割を占めています。そのため、未経験の人でも安心して働き始められるように研修制度を整えています。デジタル広告に関する基礎や仕事の進め方などについて研修を受けた後も、先輩メンバーから教わりながら仕事を覚えていきます。

またMANGOでは、昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、自宅で仕事をする「リモートワーク」ができる体制をつくっています。感染症が流行したり災害が発生したりしたときでも、オフィスにいるときと同じように自宅で仕事ができる環境があります。この体制を学生の就職活動にも生かしていて、コロナ禍で学生が移動しづらい状況のときには面接や試験をすべてオンラインだけで実施するなど柔軟に対応しています。

企業データ

社名 MANGO株式会社
本社所在地 宮崎市広島2-5-16 興亜宮崎ビル1F・4F・6F
設立 2009年10月
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