安心安全で美味しさを極めた商品を、宮崎から全国に
この企業について
安心して食べてもらえる食品を作り続けています
海の見えるオフィスと隣接する工場で、30 年近くにわたって食品を作り続けてきた株式会社日向屋。 1995 年に県北門川町で創業してから今日に至るまで、「食」に貢献する会社として全国各地の食卓を支えてきました。
ホームページでは、日向屋で働く人たちの思いを次のように紹介しています。
「日向屋では、働く人全員が愛する家族の為に日々料理を作る同じ気持ちで製品を作り、そして我々の製品が御客様の健康と笑顔につながることを使命としています」安心して食べてもらえる食品を届けたいとの思いから、保存料やうま味調味料などの合成添加物はできるだけ使わず、素材の味を生かすことにこだわった商品づくりをおこなっています。原料は国内の信頼できる会社からだけ仕入れ、製造や加工の工程では研究を重ねた独自の方法を生か、オリジナル調味料などでシンプルに味付けするのが特徴です。おいしさをとことん追求しながら、自分たちのアイデアを次々に形にしています。
日本全国のコンビニ・スーパー・生協で販売されています
日向屋が手掛けているのは国産の鶏肉や豚肉などを使ったレトルト食品です。レトルト食品は殺菌処理が施されているため常温で保存ができ、また賞味期限が長いため長期保存も可能な、安心かつ便利な食品です。お皿に盛り付けて電子レンジで加熱すればすぐに食べられるなど、調理方法が簡単であることも消費者に広く受け入れられてきた理由の一つです。
なかでも日向屋が取り組んでいる合成添加物を使用しない食品づくりは、安心・安全を求める消費者に受け入れられ、幅広い層のファンを獲得してきました。新商品「黄金のうまみ手羽」やロングセラー「鶏炭火焼」といった代表商品は、自社ブランドとして全国の大型小売店やコンビニなどで販売されるようになり、次第に知名度も高まっています。
今後も日向屋の強みである国産原料の仕入れや独自の加工技術を生かした商品開発を進め、さらに多くのお店や消費者から愛される会社になることを目指してチャレンジしていきます。
未来を担う若い人たちとともに、全国へ広げていきたい
日向屋ではこれまで新卒での社員採用はおこなっておらず、一度どこかの企業で働いたことがある社会人の方を採用することがほとんどでした。しかし、今後は若い人の力もどんどん活用していきたいと高校生の新卒採用に取り組み始め、 2022 年には地元の高校からも採用をおこないました。「若い人たちが集まってくる場所にしたい」との思いで新社屋も建設し、次々にアイデアが湧いてきそうな独創的なオフィス空間が完成しました。
自分たちのアイデアが形になり、商品開発や製造に携わった商品がコンビニなどの店頭に並んでいるのを目にする瞬間は、働く社員にとって仕事での喜びをじかに味わえる瞬間です。県外に住んでいる友人などから「売ってるの見たよ!」「買ったよ!」と連絡をもらえることも、やりがいを感じられる機会になっています。「日向屋」ブランドがさらに全国へ広がっていく楽しさを社員と一緒に感じられるよう、これからも若い人材の採用を進めます。
企業データ
社名 | 株式会社日向屋 |
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本社所在地 | 東臼杵郡門川町庵川西6丁目180番地 |
設立 | 1995年7月 |