株式会社キャスター

どんな環境でも、自分らしく働くことのできる社会に

この企業について

コロナの前からリモートワークに取り組んできた会社

インターネットが普及したことで、いつでもどこでもゲームをしたり、動画を見たりすることができるようになりました。会社でも、インターネットを使うことで多くの仕事が職場でなくてもできるようになっています。自宅など会社と離れた場所で仕事をすることを「リモートワーク」といいますが、新型コロナウイルス感染症が拡大しはじめてから、このリモートワークという働き方がとても注目されるようになりました。

2014年に設立された株式会社キャスターは、そうした世の中の変化が起こる前からほとんどのスタッフがリモートワークを実践している会社です。キャスターではいろいろな会社の仕事を手伝っていて、たとえばお客さまの会社の給料の計算やスタッフの採用、電話対応など、多様な仕事をお客さまから依頼されて代行しています。スタッフ同士は離れた場所で働いているため、チャットやWeb会議などでコミュニケーションをとりながら仕事に取り組んでいます。

リモートワークは、当たり前になりつつあります

もともと関東で設立されたキャスターですが、現在は西都市に本社を置いています。これは、自分たちが仕事をするのに「地域は関係ない」という考えがあったからです。はじめの段階では一つのオフィスとして宮崎県内に事務所をつくりましたが、次第に「東京に会社がある必要はない」と考えるようになり、2019年に本社を移しました。会社がどこにあっても、スタッフがどこで仕事をしても問題ないということを、自分たちで証明しているのです。

コロナ禍をきっかけに、多くの会社が働き方について考えたり見直したりするようになりましたが、働く個人もいろいろな働き方の選択肢について考えるようになりました。2019年末ごろから、インターネットで「リモートワーク」や「在宅ワーク」の仕事を探す人たちがとても増え、実際に自宅で仕事をするようになった人も多くいます。実際、現在進行形でこうした働き方が少しずつ浸透して、キャスターが目指している「リモートワークが当たり前」の社会に近づいているのです。

宮崎でも多くの人がキャスターで働いています

キャスターには日本国内および海外に1000人以上のスタッフがいます。もちろん各地に事務所があるわけではなく、ほとんどのスタッフは自宅で仕事をしています。家事や子育てなどのために仕事の時間が限られる人にとっても、とても働きやすい環境です。会社に出社しなくてもよいことから、キャスターで働くようになってから家族と過ごす時間が増えたという人や、通勤時間がなくなってストレスが減ったという人がたくさんいます。

日本国内だけでなく海外に住んでいるスタッフもいますが、地域別に見て、宮崎に住んでいる人は全国でも上位を占めています。これは、他の地域よりも宮崎での会社の知名度が高いことが理由だと考えられています。また宮崎県内にはIT企業が多く集まっていて、キャスターのような企業で働くことが若い人たちにとって自然な選択肢になっているといえます。

企業データ

社名 株式会社キャスター
本社所在地 西都市鹿野田11365-1 神楽酒造内アグリ館2階
設立 2014年9月
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