物理好きからITエンジニアへ!地元宮崎のIT企業で未経験からキャリアを築く私の選択と挑戦

井川さん 宮崎大宮高校

故郷宮崎から大学進学で佐賀へ、そしてMJCへのUターン就職。

宮崎大宮高校で過ごした学生生活について聞かせてください

私が高校生活を過ごした宮崎大宮高校は自由な校風で、生徒主体の活動が多く、体育祭や文化祭も自分たちで企画・運営する学校でした。印象に残っているのは整備委員長として取り組んだ校内改革です。廊下のゴミ箱を撤廃し分別を徹底したことで環境改善を実現。主体的に課題を解決する取り組みは、現在のITエンジニアとしての基盤にもつながる貴重な経験だったと思っています。部活動はソフトテニス部に所属。仲間と共に充実した日々を過ごしました。
進路を理系に決めるきっかけになったのは物理の楽しさを教えてくれた素晴らしい先生との出会いです。先生のおかげで好きになった物理をもっと学びたいという気持ちと、人生経験として県外で一人暮らしをしてみたいという思いが後押しとなり、私は佐賀大学理工学部物理科学科に進学しました。

理工学部物理科学科からITエンジニアへ、進路を決めたきっかけは何ですか?

将来の目標が明確になったのは、大学でコロナ禍を経験したことがきっかけです。社会が苦しい状況に陥る中で、その存在感を際立たせていたIT業界に興味を持ち始めました。就職活動では、この機会に様々な業界を知ろうと幅広くリサーチした結果、「プログラミングは未経験だけど、挑戦してみたい!」という気持ちが強く芽生え、IT業界を選択。また就職先を探すにあたっては、「地元宮崎に戻りたい」と考えていました。理由は、私は長男なので歳を重ねていく両親を近くで支えたいという気持ちと、やはり慣れ親しんだ土地で安心できる地元宮崎で働き、暮らしたいという思いがあったからです。

MJCさんと出会い、入社を「ここだ」と決めた理由は何ですか?

地元のIT企業を探す中でMJCと出会いましたが、就活当時はコロナ禍で会社説明会にリアル参加できませんでした。しかし、就活サイトで「未経験からでも手厚い教育サポートでITエンジニアに育成」という記載を見て、「ここでなら成長を目指して安心して働ける」と感じて応募、そして入社を決めました。特にありがたかったのは、入社前にオンラインでMJCソフトウェア研究所の上司とお話しさせていただき、実際の仕事や職場の雰囲気を確認できたことです。入社後も1年間のOJT期間を通じて手厚いサポートを受けられ、入社前に抱いていた「安心できる環境」というイメージとの間にギャップは全くなかったため、スムーズに仕事に慣れることができました。

教育システム課のプログラマーとして、海外展開する塾向けの生徒管理システムの維持・保守を担当中

現在担当しているお仕事内容について教えてください

現在、私はMJCのソフトウェア研究所にある教育システム課に所属し、プログラマーとして勤務しています。担当しているのは、海外15ヶ国(主に東南アジアや中国)で展開されている塾の「生徒管理システム(受講教科、授業の出欠、学習レベルなどを管理)」の維持・保守です。

私たちはお客様からの要望やシステムに発生したバグ・障害を解決するためのプログラミングや、データ修正を担当。この業務はチームで進められ、3ヶ月に一度、大規模なシステム反映(リリース)を繰り返しています。

この維持・保守の仕事の面白さは、単なる修正作業に留まらず、要望に応えるために「どうプログラミングすれば解決できるか」を自分で試行錯誤し、探索していく過程にあります。自分で組んだプログラムが想定通りに動き、トラブルを解決できた瞬間は、大きな達成感と喜びを感じられます。

仕事の難しさや苦労した経験などを聞かせてください。またその困難をどう乗り越えましたか?

この仕事の難しさは、コードを修正する際に「今回の改修が、将来のシステムに悪影響を与えないか」まで深く考慮し、最善の解決策を選び抜かなければならない点です。

一番大変だったのは、入社してすぐの頃に担当した「教科追加」のタスクでした。教科のレベル設定、関連する画面や資料への反映など、複数の画面を考慮する必要があり、徹底的なチェックが求められました。困難な仕事でしたが、上司が付き添ってくれて、アドバイスをいただきながら作業を進めることができ、無事にリリースを達成!この困難を乗り越えた経験は、今の私の自信と成長につながっています。

今後の目標やキャリアプランを聞かせてください

目標としているのは、維持・保守業務をOJTで指導してくれた3〜4歳年上の先輩です。先輩は大規模なシステム改修をほとんど一人で進めてしまうほどの敏腕エンジニア。その背中を追いかけ、自分も知識とスキルを高めていきたいと思っています。現在、仕事と並行して基本情報技術者の次に難易度の高い応用情報技術者の資格取得を目指して勉強中しています。資格を取得し、作業の効率性や正確性を極めていきたいです。そして、今の教育システム課での業務をさらに突き詰め、知識を深めることで、チームやプロジェクトを引っ張っていけるような存在に成長していきたいと考えています。

高校生の皆さんには、何事も挑戦する心を忘れずに、色んなことにトライして、自分に本当に合う道を見つけてほしい

井川さんのワークライフバランスはいかがですか?

仕事とプライベートの時間については、資格取得に向けた勉強時間を確保しつつ、プライベートの充実も良好なバランスで実現できています。休日は、地元の友人とカフェ巡りや旅行に出かけたり、美味しいものを調べて食べ歩きをすることが趣味です。社会人になって収入が増えたことで、少しお高めの焼き肉店に行くなど、食の楽しみも増えました(笑)。また、社内交流サークル「情友会」によるバーベキューなどの行事や、同期との私的な交流もあり、人とのつながりを大切にしています。地元宮崎で働く良さは、まさにこの「地元の友人たちとリフレッシュしやすい環境」にあると実感しています。

卒業後に就職を考えている高校生に向けてメッセージをお願いします

世の中には本当にいろんな業界や職種があります。興味がある分野に入ってみても、「思っていたイメージと違う」と感じることもあるでしょう。逆に、全く考えていなかった業界に入ったら、「意外と自分に合っていた」ということもあると思います。
だからこそ、皆さんに伝えたいのは、「何事もチャレンジ」してほしいということです。就職活動の時期はもちろん、実際に会社に入って仕事をする際も同じです。若いうちは、いろいろ経験した上で判断してもいいと思います。「挑戦する心を忘れずに、様々なことにトライして、自分に本当に合う道を見つけていってほしい」と願っています。

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